メドーセージ Salvia guaranitica〈別名サルビア・ガラニチカ〉(シソ科 アキギリ属)
花期は 5〜11月。
ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン北部など、南米に分布する多年草。
日本へは明治20年に園芸植物として渡来。
日本では本種サルビア・ガラニチカ(Salvia guaranitica)が「メドーセージ」と呼ばれているが、
メドーセージの英名を持つのはサルビア・プラテンシス(S. pratensis)で、
ガラニチカがメドーセージの名前で定着しているのかは不明。
茎の上部、または枝先に、直径1.5cmほどの花を10数輪まとまって穂状に咲かせる。
花は唇形花で、長さ5cmほど、花穂は長さ20-25cmほど。
サルビアの中では比較的花の大きな種類で、萼片は黒く、花色とのコントラストが印象的。
花色は、基本種の青のほか紫。
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【@を拡大しました − 花は唇形花で、長さ5cmほど − 花穂の先がなくなっています】
18.9.24 撮影
【A葉は】
18.9.24 撮影
【B萼片は黒く、花色とのコントラストが印象的】
18.9.24 撮影
私は初めて聞いた花の名前です。
来年、完全な、きれいな姿が見られると良いのですが。
メドーセージについた花番号は、『1536』。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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