2018年 9月25日  メドーセージ



【@道ばたの草むらで、浅香さんが見つけられました】
18.9.24 撮影

     メドーセージ Salvia guaranitica〈別名サルビア・ガラニチカ〉(シソ科 アキギリ属) 
                                          花期は 5〜11月。

     ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン北部など、南米に分布する多年草。
     日本へは明治20年に園芸植物として渡来。
     日本では本種サルビア・ガラニチカ(Salvia guaranitica)が「メドーセージ」と呼ばれているが、
     メドーセージの英名を持つのはサルビア・プラテンシス(S. pratensis)で、
     ガラニチカがメドーセージの名前で定着しているのかは不明。

     茎の上部、または枝先に、直径1.5cmほどの花を10数輪まとまって穂状に咲かせる。
     花は唇形花で、長さ5cmほど、花穂は長さ20-25cmほど。
     サルビアの中では比較的花の大きな種類で、萼片は黒く、花色とのコントラストが印象的。
     花色は、基本種の青のほか紫。
     − ホームページ「ガーデニングの図鑑」 −

【@を拡大しました − 花は唇形花で、長さ5cmほど − 花穂の先がなくなっています】
18.9.24 撮影
                                 
【A葉は】
18.9.24 撮影

【B萼片は黒く、花色とのコントラストが印象的
18.9.24 撮影

 私は初めて聞いた花の名前です。
 来年、完全な、きれいな姿が見られると良いのですが。
 メドーセージについた花番号は、『1536』。
 


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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