2019年 9月17日  メドハギ



【@今、花盛り − 林縁の遊歩道わきで】
19.9.14 撮影

            メドハギ Lespedeza cuneata〈゙蓍萩・目処萩〉(マメ科 ハギ属) 
                                      花期は 8〜10月。
           茎を占いの筮(めどき)に用いたことによる。
           後世では竹で作った筮竹(ぜいちく)が多くなった。
           日当たりの良い草地や道ばたに生える多年草。
           茎は高さ0.6-1mになり、やや木質化し、伏毛がある。
           葉は3小葉からなり、茎に密生する。
           小葉は長さ1-2.5cm、幅2-4mmのくさび形〜倒被針形で、
           裏面には伏毛がある。
           花は葉腋に数個ずつつき、黄白色で長さ6-7mm。
           閉鎖花も葉腋に数個ずつつく。
           豆果は扁平な円形または広楕円形。
           花期:8〜10月 分布:日本全土

            − 増補改訂新版「野に咲く花」 −          

【@を拡大しました − 葉は3小葉からなり、茎に密生する
19.9.14 撮影
                                 
【A小葉は長さ1-2.5cm、幅2-4mmのくさび形〜倒被針形
19.9.14 撮影

【Aを確認しました − 花は葉腋に数個ずつつき、黄白色で長さ6-7mm
19.9.14 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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