2022年 9月25日  マヤラン



【@十数年ぶりに同行していた関西の知人が、「あ、マヤラン」と...】
22.9.25 撮影

           マヤラン Cymbidium macrorhizon 〈摩耶蘭〉(ラン科 シュンラン属)
                                        花期は 7〜8月。
          最初の発見地、神戸市摩耶山にちなむ。
          常緑林内に生える腐生の多年草。
          根茎は多肉で長くはい、分枝する。
          花茎は高さ10-30cm。
          下部に膜質鞘状の鱗片葉がある。
          花は茎頂に数個まばらにつき、白色で紅紫色を帯びる。
          唇弁は長楕円形で長さ約1.5cm。
          唇弁の先は針状。
          葯は白色帽子状で、2個の花粉塊を抱えている。
          花期:7〜8月 分布:本(関東地方南部以西)、四、九、沖
           − 増補改訂新版「山に咲く花」 −−

【@を拡大しました − 長門峡では見ていましたが、秋吉台では初めてです】
22.9 25 撮影
                                 
【@を拡大しました −花は茎頂に数個まばらにつき、白色で紅紫色を帯びる
22.9.25 撮影

  マヤランが秋吉台にありました。
  早速、毎年長門峡に撮りに行っている友人に連絡しました。

  マヤランに、花番号「1619」がつきました。

※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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