2022年 9月28日  マヤラン −その2



【@昨日の雨にたたかれて、今日は...】
22.9.28 撮影

          マヤラン Cymbidium macrorhizon 〈摩耶蘭〉(ラン科 シュンラン属)
                                          花期は 9月。
        最初の発見地、神戸市摩耶山にちなむ。
        常緑林内に生える腐生の多年草。
        根茎は多肉で長くはい、分枝する。
        花茎は高さ10-30cm。
        下部に膜質鞘状の鱗片葉がある。
        花は茎頂に数個まばらにつき、白色で紅紫色を帯びる。
        唇弁は長楕円形で長さ約1.5cm。
        唇弁の先は針状。
        葯は白色帽子状で、2個の花粉塊を抱えている。
        花期:7〜8月 分布:本(関東地方南部以西)、四、九、沖
         − 増補改訂新版「山に咲く花」 −

【@を拡大しました − どうか来年も見られますように...】
22.9 28 撮影
                                 


※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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