マツヨイグサ Oenothera stricta〈待宵草〉(アカバナ科 マツヨイグサ属)
花期は 5月〜。
チリ原産の高さ0.5-1mの多年草。
マツヨイグサの仲間では最も早く渡来したといわれる。
初めは庭に植えられていたが、繁殖力が旺盛で、
各地の海岸や河原などに野生化している。
茎は赤みを帯びることが多い。
葉は互生。長さ5-13cmの線状被針形で、中脈は白く、縁には粗い鋸歯がある。
花は黄色で直径5-6cm、夕方開いて翌朝しぼみ、しぼむと赤くなる。
刮ハは長さ2-3cmで、熟すと先端から4裂し、裂片は反り返る。
【Aこの高さは50cmほど − 茎は赤みを帯びることが多い】
15.5.6 撮影
【Aを拡大しました − 葉は互生。線状被針形で、中脈は白く、縁には粗い鋸歯がある】
15.5.6 撮影
【B花はしぼむと赤くなる】
15.5.6 撮影
【C花は黄色で直径5-6cm】
15.5.6 撮影
マツヨイグサは新しく見つけた花で、付いた花番号は『1386』。
Sさんからは毎日のように花情報をもらって、助かっています。
マツヨイグサを今日、同じ県道わきでもう1ヶ所見つけられましたが、
私が毎日のように車で走り過ぎている所です。
さすが、秋吉台が好きで国定公園内に住居を構えられた方の目です。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|