マツブサ〈松房〉 花期は6〜7月。
傷つけると松やにのようなにおいがし、果実が房状につくのでこの名がある。山地に生える落葉つる性木本。雌雄別株。つるは左巻き。葉は短枝の先にまとまってつき、密に互生、卵形〜広楕円形で、先は短くとがり、ふちには浅い鋸歯がある。細長い柄の先に黄白色の芳香のある花が垂れ下がって咲く。花は直径約1p。
きょう開花確認しましたが、折られていなければ5月28日に開花していたはず。
5月28日午後、2日前に見た様子から開花を見に来てみたら、つるの花の下方と、先の方2mくらいが無惨に散らばっていたのです。葉のしおれ方から、その日の朝やったのだと思います。
画像は別の株です。
05.6.6 撮影
【上の画像を拡大しました】
「あ、きれい!持って帰って生けよう」と折ったのでしょうか。
あんなにたくさんつぼみがついていたのに、腹が立って仕方がありません。
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