2016年 4月13日  マツバゼリ



【@ここでは毎年見られ、今年の開花確認は4月3日でした − 日当たりの良い荒れ地で】
16.4.3 撮影

          マツバゼリ Ciclospermum leptophyllum〈松葉芹〉
                         (セリ科 マツバゼリ属) 花期は4〜8月。
        熱帯アメリカ原産。
        高さ15-70cm、全体無毛の1年草。
        葉は互生して、2〜4回羽状に細裂し、
        下部の葉では終裂片の幅が1mm内外あるが、上部の葉の裂片は糸状である。
        葉と対生する位置に小さい複散形花序をつける。
        花弁は5個、白色。
        果実は広卵形〜ほぼ球形、直径約1.5mm。
        全体にセロリに似た香りがある。

【A葉は互生して、2〜4回羽状に細裂し、上部の葉の裂片は糸状
16.4.3 撮影

【B9日経って、茎の高さ20cmほどになりました】
16.4.12 撮影

【Bを拡大しました − 葉と対生する位置に小さい複散形花序をつける
16.4.12 撮影

【C花弁は5個、白色
16.4.12 撮影

【Cを拡大しました】
16.4.12 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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