マツバゼリ Ciclospermum leptophyllum〈松葉芹〉
(セリ科 マツバゼリ属) 花期は4〜8月。
熱帯アメリカ原産。
高さ15-70cm、全体無毛の1年草。
葉は互生して、2〜4回羽状に細裂し、
下部の葉では終裂片の幅が1mm内外あるが、上部の葉の裂片は糸状である。
葉と対生する位置に小さい複散形花序をつける。
花弁は5個、白色。
果実は広卵形〜ほぼ球形、直径約1.5mm。
全体にセロリに似た香りがある。
【A葉は互生して、2〜4回羽状に細裂し、上部の葉の裂片は糸状】
16.4.3 撮影
【B9日経って、茎の高さ20cmほどになりました】
16.4.12 撮影
【Bを拡大しました − 葉と対生する位置に小さい複散形花序をつける】
16.4.12 撮影
【C花弁は5個、白色】
16.4.12 撮影
【Cを拡大しました】
16.4.12 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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