マツバニンジン〈松葉人参/別名マツバナデシコ〉(アマ科 アマ属) 花期は8〜9月。
山のやや乾いた草原にまれに生える高さ40〜60cmの1年草。全体無毛。
茎は上部で枝分かれする。
葉は互生し、狭長楕円形で、長さ1〜3cm、3脈があり、先はとがり、
基部は次第に細まり柄はない。
花は淡紫色で直径約1cm、花弁は広倒卵形で長さ5〜6mm。
09.8.18 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.8.18 撮影
「葉は互生し、狭長楕円形で、長さ1〜3cm、3脈があり、
先はとがり、基部は次第に細まり柄はない」
【花は淡紫色で直径約1cm】
09.8.18 撮影
「花弁は5個、広倒卵形で長さ5〜6mm」
【上の画像を拡大しました】
09.8.18 撮影
「花弁は離生し、早落生。雄しべは5個」
【今日開花したもう1株は】
09.8.18 撮影
ずっとマツバニンジンは、地面に落ちているピンクの小さな花を見つけたり、開花して時間が経過してしぼみかけた花を見て開花確認し、撮影は後日、天気や都合に合わせて午前中に来ていました。
今年は初めて、7月7日に30cmほどの若い、つぼみも見えない2株を見つけ、以後、何度も様子を見に来た結果、今日午前11時“一番きれいな時”で開花確認できました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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