8月19日 ダイコンソウ 


【あちこちの林縁で普通に生えるダイコンソウです】
   09.7.17 撮影
花が一番多く見られるのは7月です。
   
        ダイコンソウ〈大根草〉(バラ科 ダイコンソウ属) 花期は4〜10月。
       根生葉がダイコンの葉に似ていることによる。全体に軟らかな毛が密生する。
       根生葉は羽状複葉で、長さ10〜20cm、頂小葉が特に大きく、側小葉は不揃い。
       ふちに鈍い鋸歯がある。
       茎葉は3裂する。
       花は黄色で直径1.5〜2cm。雄しべ・雌しべは多数ある。
                                          
 09.7.17 撮影
茎葉は3裂する

  
【根生葉は】  
09.8.1 撮影
羽状複葉で、頂小葉が特に大きく、側小葉は不揃い。ふちに鈍い鋸歯がある

花は黄色で直径1.5〜2cm
09.8.19 撮影
雄しべ・雌しべは多数ある


【上の画像を拡大しました】
09.8.19 撮影
花柱に関節があり、ここでねじれている


花のあと花柱は伸び、関節から上は脱落し、先がカギ形に曲がった痩果になる
09.8.19 撮影
「痩果の集団が集合果で、球形」
 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。