マタタビ Actinidia polygama 〈木天蓼〉(マタタビ科 マタタビ属) 花期は6〜7月。
山地に生える落葉つる性木本。雌雄異株。
つるはほかの木や岩などにからみついて長く伸びる。
葉は互生。
葉身は広卵形で先は鋭くがり、基部は円形〜切形、
ふちには刺状の小さな鋸歯がある。
枝の上部につく葉は花期に表面が白色になる。
本年枝の中部付近の葉腋に芳香のある白い花を下向きにつける。
花は直径2-2.5cm。花弁は5個。雄しべは多数、葯は黄色。
両性花の花柱は線形で多数あり、放射状に開出する。萼片は5個。
【@を拡大しました】
14.6.16 撮影
【A両性花の花柱は線形で多数あり、放射状に開出する】
14.6.16 撮影
【B両性花の花柱は線形で多数あり、放射状に開出する】
14.6.16 撮影
【C雄株を − 今年は雄花に熱が入らなくて】
14.6.16 撮影
【Cを拡大しました − 今年は雄花に熱が入らなくて】
14.6.16 撮影
【D雄花 − 古い画像でも、これしか】
12.6.25 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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