マルバヌスビトハギ Desmodium podocarpum ssp.podocarpum
〈丸葉盗人萩〉(マメ科 ヌスビトハギ属) 花期は7〜9月。 山野の林内に生える高さ60-120cmの多年草。
葉は両面に密度の変異はあるが短毛があり、
側脈は葉の縁に直接に達する。
頂小葉は広卵形〜広倒卵形で、中央部より上が最も幅が広い。
(ヌスビトハギの小葉は、中部より下が最も幅が広い)
花序は茎頂及び上部の葉腋につき、偽総状ときに偽円錐状、
頂生のもので長さ10-30cm、多数の小花をつける。
花は淡紅色で長さ3-5mm。
節果はふつう2〜3個、ときに1個の小節果よりなる。
【@を拡大しました −頂小葉は広卵形〜広倒卵形で、中央部より上が最も幅が広い】
17.8.28 撮影
【A花序は茎頂及び上部の葉腋につき、多数の小花をつける 】
17.8.28 撮影
【Aを拡大しました − 花は淡紅色で長さ3-5mm】
17.8.28 撮影
【B節果はふつう2〜3個、ときに1個の小節果よりなる】
17.8.28 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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