11月25日  マルバノホロシ



【@今年、開花確認した株です】
13.11.24 撮影

          マルバノホロシ S.maximowiczii(ナス科 ナス属) 花期は7〜9月。
        林縁に生えるつる性の多年草。茎はつる状で無毛。
        葉は長楕円形または狭卵形で長さ5-10cm、先はとがり先端はやや鈍く、
        基部はくさび形に細まって翼のある柄につながり、
        縁にわずかに短毛があるほか両面とも無毛で、鋸歯はない。
        茎の途中または葉の反対側からまばらに分枝する集散花序を出す。
        花冠は淡紫色、まれに白色、深く5裂し、開くと背面に反り返り、直径1cm。
        花冠の裂片の基部、花喉部が淡緑色を帯びることが本種の特徴。
        (他種では斑紋状)
        液果は直径7-10mmの球形で、熟すと赤色となる。
                         

【A】
13.11.24 撮影

【B】
13.11.24 撮影

【Bを拡大しました − 液果は直径7-10mmの球形で、熟すと赤色となる
13.11.24 撮影


* * * * * こんな時もありました * * * * *

【C開花確認したは8月9日でした】
13.8.9 撮影

【D花冠は淡紫色、まれに白色
13.9.27 撮影

【Dを拡大しました −深く5裂し、開くと背面に反り返り、直径1cm
13.9.27 撮影

【E花冠の裂片の基部、花喉部は淡緑色を帯びる
13.8.13 撮影


* * * * * おまけ * * * * *

【Fヒヨドリジョウゴは − 「他種では斑紋状」って、このことでしょうか?】
12.7.31 撮影


※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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