マルバノホロシ S.maximowiczii(ナス科 ナス属) 花期は7〜9月。
林縁に生えるつる性の多年草。茎はつる状で無毛。
葉は長楕円形または狭卵形で長さ5-10cm、先はとがり先端はやや鈍く、
基部はくさび形に細まって翼のある柄につながり、
縁にわずかに短毛があるほか両面とも無毛で、鋸歯はない。
茎の途中または葉の反対側からまばらに分枝する集散花序を出す。
花冠は淡紫色、まれに白色、深く5裂し、開くと背面に反り返り、直径1cm。
花冠の裂片の基部、花喉部が淡緑色を帯びることが本種の特徴。
(他種では斑紋状)
液果は直径7-10mmの球形で、熟すと赤色となる。
【A】
13.11.24 撮影
【B】
13.11.24 撮影
【Bを拡大しました − 液果は直径7-10mmの球形で、熟すと赤色となる】
13.11.24 撮影
* * * * * こんな時もありました * * * * *
【C開花確認したは8月9日でした】
13.8.9 撮影
【D花冠は淡紫色、まれに白色】
13.9.27 撮影
【Dを拡大しました −深く5裂し、開くと背面に反り返り、直径1cm 】
13.9.27 撮影
【E花冠の裂片の基部、花喉部は淡緑色を帯びる】
13.8.13 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【Fヒヨドリジョウゴは − 「他種では斑紋状」って、このことでしょうか?】
12.7.31 撮影
※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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