ハエドクソウ〈蝿毒草/別名ハエトリソウ〉(ハエドクソウ科 ハエドクソウ属) 花期は6〜9月。
根を煮詰めた汁でハエ取り紙を作ったのでこの名がある。
山野の林の中に生える高さ30〜70cmの多年草。
葉は対生し、長さ7〜10cmの卵形〜長楕円形で粗い鋸歯がある。
花は穂状につき、白色でしばしば淡紅色を帯び、下の方から順に咲く。
花冠は唇形で長さ5〜6mm。
萼の上唇には刺が3個ある。
【今まで見ていたのは林内の日陰で、こんな感じでした】
10.7.21 撮影
【今日のは葉の感じが違うし】
11.9.1 撮影
【葉脈の数も少ないのです】
11.9.1 撮影
【別の植物かと色めき立ちましたが・・・】
11.9.1 撮影
これもハエドクソウでした。
【上の画像を拡大しました − 花冠は唇形で長さ5〜6mm】
11.9.1 撮影
「萼の上唇には刺が3個ある」
【花を正面から撮った画像がありました】
11.6.15 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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