マルバハッカ Mentha suaveolens〈丸葉薄荷〉(シソ科 ハッカ属)
花期は 8〜10月。
ヨーロッパ原産の多年草。
栽培もされるが、各地に野生化しているものも見られる。
高さ30-80cmになり、全体に白い縮れた毛におおわれる。
葉は対生し、長さ2-5cm、幅1-3cmの広楕円形で基部はやや茎を抱く。
表面は脈がへこんでしわが目立ち、裏面には白い毛が密生する。
茎の先に短い花序を出し、白色または淡紅色の小さな花を多数つける。
【@を拡大しました − 茎の先に短い花序を出し、白色または淡紅色の小さな花を多数つける】
16.8.7 撮影
【@を拡大しました − 葉は対生し、広楕円形で基部はやや茎を抱く】
16.8.7 撮影
【A − @以外の株は若く、花はまだ咲いていません】
16.8.7 撮影
【Aを拡大しました − 全体に白い縮れた毛におおわれる】
16.8.7 撮影
「葉の表面は脈がへこんでしわが目立つ」
【B茎の先に短い花序を出し、白色または淡紅色の小さな花を多数つける】
16.8.7 撮影
【Bを拡大しました】
16.8.7 撮影
【C】
16.8.7 撮影
○マルバハッカについた花番号は、『1461』。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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