マルバハギLespedeza cyrtobotrya〈丸葉萩/別名ミヤマハギ〉
(マメ科 ハギ属) 花期は6〜10月。
日当たりのいい山地に生え、高さ2-3mになる。落葉低木。
葉は3出複葉。小葉は長さ2-4cmの楕円形または倒卵形で先はまるい。
葉の裏面と若枝には伏毛がある。
8〜10月、葉のわきから葉より短い総状花序をだし、
紫紅色で長さ1-1.5cmの蝶形花を開く。
萼は4深裂し、先は針状に鋭くとがる。
豆果は長さ6-7mmの平たい楕円形で伏毛がある。
種子は1個。
用途:庭木、花材 分布:本、四、九、朝鮮、中国
− 改訂新版「日本の野生植物」 −
【A3年前の同じ個体です − 開花している花がたくさん!】
19.7 2 撮影
昨年の開花確認は6月19日だったし、今年の開花は遅かったのですね。
【Aを拡大しました −葉のわきから葉より短い総状花序をだし、紫紅色で長さ1-1.5cmの蝶形花を開く 】
19.7. 2 撮影
【B葉は3出複葉。小葉は長さ2-4cmの楕円形または倒卵形で先はまるい】
19.7. 2 撮影
【C紫紅色で長さ1-1.5cmの蝶形花を開く】
19.7 2 撮影
【Cを拡大しました −萼は4深裂し、先は針状に鋭くとがる 】
19.7.2 撮影
【7月8日追記: D萼は4深裂し、先は針状に鋭くとがる】
22.7. 8 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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