コクラン Riparis nervosa〈黒蘭〉(ラン科 クモキリソウ属) 花期は6〜7月。
花の色が黒い。
常緑広葉樹林内に生える多年草。
偽球茎は多肉質。
葉は広楕円形で先はとがり、長さ5-12cm、2〜3個つく。 花茎は直立して高さ15-30cm、
暗紫色で直径1cmほどの花を5〜10個、総状につける。
萼片は披針形で長さ約1cm。
側花弁は線形。 唇弁は倒卵形で長さ約1cm、反曲し、先端はへこむ。
基部に2個の針状突起がある。
花期:6〜7月 分布:本(茨城県以南)、四、九
− 増補改訂新版「山に咲く花」 −
【@を拡大しました − 暗紫色で直径1cmほどの花を5〜10個、総状につける】
22.7. 1 撮影
【A − @の下、地面にも咲いていました】
22.7. 1 撮影
【Aを拡大しました】
22.7. 1撮影
【Aを拡大しました】
22.7. 1 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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