マルバアサガオ Ipomoea purpurea〈丸葉朝顔〉(ヒルガオ科 サツマイモ属)
花期は 〜10月。
熱帯アメリカ原産のつる性の1年草。
江戸時代に観賞用として渡来し、現在では各地に野生化している。
葉は互生し、葉身はやや厚く、先端で尾状に尖る長さ7-13cmの円形で、
表面は縮緬状でざらつく。
秋に葉腋に花序を出し、直径5-8cmの漏斗形の花を5〜8個つける。
花色は紅紫色をはじめ赤、青、白色など変化に富む。
開花後、果実は下を向く性質があり、他のアサガオ類と識別できる。
【A翌朝、観察会の前8:30に来て撮影】
15.10.18 撮影
【B葉身はやや厚く、先端で尾状に尖る長さ7-13cmの円形】
15.10.18 撮影
【Bを拡大しました − 表面は縮緬状でざらつく】
15.10.18 撮影
【Cここの花は赤色 − 花色は紅紫色をはじめ赤、青、白色など変化に富む】
15.10.18 撮影
【D花の下に咲き終わったのがありました】
15.10.18 撮影
【E開花後、果実は下を向く性質があり、他のアサガオ類と識別できる】
15.10.18 撮影
友人の協力のお陰で、今年は『新しく見つけた花』が40種。(昨年は21種でした)
現在の『No.1422 ヒナギキョウ』が、季節的に考えて最後と思いますが、感謝の一語につきます。
浅香さん、齊藤さん、ありがとうございました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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