2015年 10月19日  マルバアサガオ



【@浅香さんから情報をもらった翌日、エコツアーの後来てみました − メハジキが咲いていた草地で】
15.10.17 撮影
午後3時頃で、花は案の定しぼんでいましたが、葉の特徴からマルバアサガオと同定、
花番号『1421』をつけました。

         マルバアサガオ Ipomoea purpurea〈丸葉朝顔〉(ヒルガオ科 サツマイモ属)
                                              花期は 〜10月。
        熱帯アメリカ原産のつる性の1年草。
        江戸時代に観賞用として渡来し、現在では各地に野生化している。
        葉は互生し、葉身はやや厚く、先端で尾状に尖る長さ7-13cmの円形で、
        表面は縮緬状でざらつく。
        秋に葉腋に花序を出し、直径5-8cmの漏斗形の花を5〜8個つける。
        花色は紅紫色をはじめ赤、青、白色など変化に富む。
        開花後、果実は下を向く性質があり、他のアサガオ類と識別できる。

【A翌朝、観察会の前8:30に来て撮影】
15.10.18 撮影
                                 
【B葉身はやや厚く、先端で尾状に尖る長さ7-13cmの円形
15.10.18 撮影

【Bを拡大しました − 表面は縮緬状でざらつく
15.10.18 撮影

【Cここの花は赤色 − 花色は紅紫色をはじめ赤、青、白色など変化に富む
15.10.18 撮影

【D花の下に咲き終わったのがありました】
15.10.18 撮影

【E開花後、果実は下を向く性質があり、他のアサガオ類と識別できる
15.10.18 撮影

友人の協力のお陰で、今年は『新しく見つけた花』が40種。(昨年は21種でした)
現在の『No.1422 ヒナギキョウ』が、季節的に考えて最後と思いますが、感謝の一語につきます。
浅香さん、齊藤さん、ありがとうございました。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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