2015年 10月20日  アワコガネギク - その2



【①開花確認から9日後の10月15日、満開となりました】
15.10.15 撮影

           アワコガネギク Chrysanthemum.boreale〈泡黄金菊/別名キクタニギク〉
                                   (キク科 キク属) 花期は 10月~。
        黄色い小さな花が密集して咲く様子を泡に例えたもの。
        別名は菊渓菊で、京都北山の菊渓にちなむ。
        山麓のやや乾いた崖などに生える高さ1-1.5mの多年草。
        茎は叢生し、上部には白い軟毛が多い。
        葉は長さ5-7cmの広卵形で羽状に深裂し、裂片の先はとがる。
        頭花は黃色で直径約1.5cm。
        総苞は長さ約4mm。
        総苞片は3~4列に並び、外片は線形または狭長楕円形。
        分布:本州(岩手県~近畿地方)・九州(北部)

【①を拡大しました】
15.10.15 撮影
                                 
【②10月19日、“一番きれいな時”を過ぎた感じ】
15.10.19 撮影

【②を拡大しました】
15.10.19 撮影

【③きれいな頭花を選んで】
15.10.19 撮影

【③を拡大しました - 日差しが強い午後4時、残念ですがこんな画像しか】
15.10.19 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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