マコモ〈真菰〉(イネ科 マコモ属) 花期は8〜10月。 池や沼、河口などの水中に群生する大形の多年草。 敷物や衣服の材料にしたことによる名。 北アメリカではマコモの仲間の実をワイルドライスと呼び、七面鳥の詰め物にしたり、 スープに入れる。日本のものも食べられる。 高さは1〜2m。茎は太い円柱形で直径約2cm。葉は幅が広く2〜3cm。
花序は長さ40〜60cmで、多くの枝を出す。
枝の下部に雄小穂、上部に雌小穂をつける。 雄小穂は長さ8〜12mm、にごった赤紫色、無芒または短芒を持つ。 雌小穂は長さ15〜25mm、緑白色、ときに淡紫色、先は長さ2〜3cmの芒となる。
【@を拡大しました - 花序は長さ40〜60cmで、多くの枝を出す】
12.9.2 撮影
【@を拡大しました - 枝の下部に雄小穂、上部に雌小穂をつける】
12.9.2 撮影
いつもの100mmマクロレンズではこれが限界。
望遠レンズで撮りますか。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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