キュウリグサ〈胡瓜草〉(ムラサキ科 キュウリグサ属) 花期は2〜6月。
葉をもむとキュウリに似たにおいがすることによる。
畑地や道ばたに普通に生える高さ15〜30cmの2年草。
下部の葉は長い柄があり、葉身は長楕円形〜卵形、長さ1〜3cm。上部の葉は無柄。
茎の先にサソリ形花序を出し、淡青紫色の花を次々に開く。花は直径約2mm。
【今日、キュウリグサの開花を確認しました】
09.2.18 撮影
私の記録での開花確認日は、1月初め〜3月中旬と、随分幅があります。
日当たりがよくて風が当たらない同一場所で見ても、毎年違うということは、
キュウリグサは、少しの条件で開花が左右されるということなのでしょうか。
【下部の葉は長い柄があり、葉身は長楕円形〜卵形】
09.2.18 撮影
【上部の葉は無柄】
09.2.18 撮影
【茎の先にサソリ形花序を出し、淡青紫色の花を次々に開く】
09.2.18 撮影
「花は直径約2mm」
【上の画像を拡大しました】
09.2.18 撮影
「花は直径2mm、空色で、のどもとに黄色い鱗片がある」
* * * * * * * おまけの花 * * * * * * *
【タニギキョウが開花しました 】
09.2.18 撮影
タニギキョウは4月に開花していて、突出して早かったのが一昨年の2月24日でした。
【ゲンゲが開花しました】
09.2.18 撮影
3日前の野焼きで葉が枯れているし、ちょっとかわいそうな姿の開花です。
ゲンゲの開花は早まる傾向にあり、近年では2月中旬が普通になりました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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