クソニンジン〈糞人参〉(キク科) 花期は8〜10月。 葉をもむと強い匂いがすることによる。人家近くや都市周辺の荒れ地、道ばたなどに生える高さ80〜150pの1年草。古い時代に薬用植物として中国から渡来し、野生化したと考えられている。茎はよく分枝する。葉は3回羽状に細かく全裂し、裂片は幅0.5oと細い。頭花は直径約1.5oの球形で、円錐状に多数つく。
長登銅山跡の鉱滓捨て場、ここでしか見たことがないクソニンジンが9月5日に開花していました。
【枝の1つを】
05.9.5 撮影
【上の画像を拡大しました】
05.9.5 撮影
「直径約1.5o」の花です。
【おまけの花―ギンリョウソウモドキ】
05.9.7 撮影
3日続いた雨で、やっと出てきましたが、まだ「開花」とは言えませんよねぇ。
9月7日(水)
開花しているか見て回ったのに、まだつぼみだし、ナンバンギセルは見つかりませんでした。
「ブタクサ・オオブタクサ」を書こうとしたら、画像が足らないし・・・、仕方ない、クソニンジンで我慢、我慢!
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