2月19日 パソコンの未処理画像がゼロになりました


マイ コンピュータ、Dドライブ「写真」の中は、処理済みの画像だけになったのです。

今朝、最後に「別名で保存」したのは、昨年9月に撮ったコブナグサでした。
昨年4月・8月・9月撮影で保存用に残しておいた一部が、そのまま年を越し、
少々頑張って、7〜8年ぶりに未処理画像がない状態にすることができした。
今朝処理の、9月に長登で撮影の印象深い2枚を使って今日の日記にします。

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【@クソニンジン - 「秋吉台国定公園の高等植物」には『長登、荒れ地に稀』とあります】
12.9.13 撮影

      クソニンジン〈糞人参〉(キク科 ヨモギ属) 花期は8〜10月。
    葉をもむと強い匂いがすることによる。
    ヨーロッパ南東部原産の高さ80〜150cmの1年草。
    人家近くや都市周辺の荒れ地、道ばたなどに生える。
    古い時代に薬用植物として中国から渡来し、野生化したと考えられている。
    茎は緑色でよく分枝する。
    葉は長さ4.5〜7cmで、3回羽状に細かく全裂し、終裂片は幅0.5mmと細く、先はとがる。
    頭花は直径約1.5mm、白緑色の球形で、円錐状に多数つく。
                         
                 【A頭花は白緑色の球形で、円錐状に多数つく
                         12.9.24 撮影
                 【Aを拡大しました - 頭花は直径約1.5mm
                         12.9.24 撮影
         【Aを拡大しました - 「頭花は直径約1.5mm」 マイ カメラ&レンズに感謝】
                         12.9.24 撮影

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     【Bヒガンバナ - 「秋吉台国定公園の高等植物」には『洞口部・田畑の縁に普通』とあります】
                         12.9.24 撮影

               ヒガンバナ〈彼岸花/別名マンジュシャゲ〉 花期は8〜10月。
           秋の彼岸のころに花が咲くことによる。中国原産の多年草。
           田のあぜや土手、人家の周辺などで群生することが多い。
           葉は線形、深緑色で光沢があり、中脈沿いは白っぽい。
           晩秋に伸び始め、冬を越して翌年の春に枯れる。
           花茎は高さ30〜50cmになり、鮮紅色の花を散形状に5〜7個つける。
           花被片は6個、狭披針形で長さ約4cm、強く反り返る。
           雄しべ6個と雌しべは花の外に長く突き出る。

                                 
【C花茎は高さ30〜50cmになり、鮮紅色の花を散形状に5〜7個つける
12.8.31 撮影
            【Cを拡大しました - 雄しべ6個と雌しべは花の外に長く突き出る
                         12.8.31 撮影                        
                    
    今日の秋吉台は、雨の翌日の曇り空。
    開花確認したニシノオオタネツケバナは、出すにはかわいそうな姿だし…
    普通こんな日は「日記は、やーめた」なのですが、無性に書きたくて。
    「私には自分の思いどおりにできる秋吉台日記があって本当に良かった」と、
    書きながら、つくづく思いました。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。