クサギ〈臭木〉(クマツヅラ科 クサギ属) 花期は7〜10月。
枝や葉を切ると独特の臭気があるのでこの名がある。
日当たりのよい山野に生える高さ3〜5mになる落葉低木。
葉は対生し、長さ8〜20cmの三角状心形または広卵形で、先はとがり、基部は円形。
ふちにはまばらに浅い鋸歯があるか、ほとんど全縁。
枝先や上部の葉腋から集散花序をだし、芳香のある白い花を多数つける。
花冠は長さ2〜2.5cmの細長い筒状で、先は5裂して平開する。
果実は核果。直径6〜7mmの球形で10〜12月に光沢のある藍色に熟す。
【@を拡大しました - 萼片は長さ1cmの卵形で、果期には平開して美しい紅色になる】
12.12.3 撮影
* * * * * こんな時もありました * * * * *
【A開花確認は7月20日、例年どおりでした】
12.8.2 撮影
【Aを拡大しました - 雄しべ4個と花柱は花冠から2.5〜3.5cm突き出る】
12.8.2 撮影
【Bこんな花も】
12.8.2 撮影
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早速ツチトリモチを本気で探しましたが、収穫は、クロキを木肌の色と皮目で見分けられるようになったというくらいです。
気が付いたら、日記の材料が無くて、変わり映えがしない日記になってしまいました。
ご容赦を。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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