クロキ〈黒木〉(ハイノキ科 ハイノキ属) 花期(奇形花)は11〜1月。
樹皮が黒っぽいことによる名。
暖地の海に近いところに生える高さ10mになる常緑高木。
普通3〜4月に雄しべの長い白い花を咲かせ、果実は秋に黒く熟す。
ところが11月ころに淡紫色の奇形花を多数咲かせる株があり、
この奇形花は毎年決まって咲く。
【奇形花は直径5mmほど】
11.11.29 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.11.29 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.11.29 撮影
【上の株の奇形花を付けていない枝には、黒い果実がたわわに実っています】
11.11.29 撮影
ずっと奇形花を付けてきた株には今年、果実が付き、奇形花は一つも見られません。
奇形花を付けていた時、黒い果実を同時に見た記憶はありませんが、
全く果実が付いていなかったかどうかを確かめてはいません。
* * * * * おまけ* * * * *
【暖かな秋の日差しを浴びたスミレの花がきれいでした】
11.11.29 撮影
秋に花を咲かせたり閉鎖花を付けるスミレはよく目にしてますが、
きょうは特にきれいに思いました。
【上の画像を拡大しました】
11.11.29 撮影
菫色って、こんな色?
バックが緑色のスミレを撮る日が待ち遠しいです。これから冬だというのに。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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