2021年 5月28日  クララ


【@秋吉台の日当たりのよい草原で、例年より少し早めに花盛りの時期を迎えています】
21.5. 28 撮影

          クララ Sophora flavescens(マメ科 クララ属) 花期は 5〜6月。
         日当たりのよい山野の草地、川原などに多い多年草。
         茎は基部が木質となり、高さ80-150cm。
         茎、花柄、葉柄などに茶褐色の短状毛がある。
         托葉は早落性、糸状で長さ5-8mm。
         葉は長さ15-25cm。
         小葉は15〜41枚、長楕円形〜狭卵形で、長さ2-4cm、幅7-15mm、
         両面に短状毛があり、小托葉を欠く。
         花期は6〜7月。
         花は淡黄色、長さ15-18mm。
         萼は長さ7-8mm、萼裂片に沿って短毛を密生する。
         旗弁は最も大きく、開花前には他弁をおおう。
         翼弁は竜骨弁より短く、多数のしわがある。
         豆果は線形、やや鈍4稜形で長さ7-8cm、
         単伏毛があり、4〜5種子を入れる。
         熟すと側方の表面でぎざぎざに裂ける。
         種子は楕円形、長さ6-7mm、幅4o、へそは上端にある。
         本州・四国・九州、
         朝鮮半島・中国・ロシア(東シベリア・極東ロシア)に分布する。
          − 改訂新版「日本の野生植物 2」 −  
         
         〈眩草〉和名は根汁をなめると、目がくらむほど苦く「くらら草」といわれたことによる。
          − 増補改訂新版「山に咲く花」 −

         根を煮つめた汁を家畜の皮膚病薬に用い、クララの名は、その汁が苦くて
         なめるとくらくらするの意だといわれている。
          − 検索入門「野草図鑑D」 −
                 
【@を拡大しました − 葉は、奇数羽状複葉です】
21.5.28 撮影
                                 
【A花序は総状花序、頂生および腋生】
21.5.28 撮影

【B花は淡黄色、長さ15-18mm
21.5.28 撮影

【C一見、クリーム色のブーツが連なっているようですが…】
21.5.28 撮影

【Cを拡大しました】
21.5.28 撮影

 毎年のように、クララは花から豆果を撮ってきたのに、保存していないことに気づきました。
 今年の宿題が、また増えました。
 と、言っても、何が宿題だったのか、とんと・・・。
 年相応か・・・(涙)(笑) 

※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP