6月15日 クモキリソウ


【今日、開花確認しました − 見たのはこの1株だけ】
   11.6.15 撮影
クモキリソウは、10年前はあちこちで見ましたが、年ごとに数が減ってきています。
   
     クモキリソウ〈雲切草〉(ラン科 クモキリソウ属) 花期は6〜7月。
    湿り気の多い林の中に生える花茎の高さ10〜20cmの多年草。
    葉は2個。長さ5〜12cmの広卵形でふちは細かく波打つ。
    淡緑色または黒褐色の花が総状に5〜15個つく。
    花は淡緑色(アオグモ)、または黒褐色(クログモ)と変異がある。
    苞は卵状3角形で鋭頭、長さ1〜1.5mm。萼片は狭長楕円形、鈍頭、長さ6〜7mm。
    側花弁は狭線形、鈍頭、萼片と同長。
    唇弁は長さ5〜6mm、反局し、くさび状倒卵形、中央に浅い溝がある。


                     【上の画像を拡大しました】
                         11.6.15 撮影
            「花は淡緑色(アオグモ)、または黒褐色(クログモ)と変異がある」
           
           
まだアオグモしか見ていません。

                       【上の画像を拡大しました】
                          11.6.15 撮影                       

   クモキリソウはもともと薄暗い林の中で咲いているのに、きょうは曇っていて暗く、
   ISOを400に上げて撮ったものだから、こんな画像しかありませんでした。
   でも、「良い画像を撮ってから」にすると、また日記が滞ってしまいますから、きょうは今日!

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。