6月15日 クモキリソウ 


【@半日陰の林縁で】
   09.6.15 撮影
   
       クモキリソウ〈雲切草〉(ラン科 クモキリソウ属) 花期は6〜7月。
      湿り気の多い林の中に生える花茎の高さ10〜20cmの多年草。
      葉は2個。長さ5〜12cmの広卵形でふちは細かく波打つ。
      淡緑色または黒褐色の花が総状に5〜15個つく。
      花が淡緑色のものはアオグモ、黒褐色のものはクログモと呼ばれている。

                              
           
                 【A】
 09.6.15 撮影
葉は2個。広卵形でふちは細かく波打つ

  
【Aの左側の花】  
09.6.15 撮影
「側花弁は狭針形、鈍頭、萼片と同長。
唇弁は長さ5〜6mm、反曲し、くさび状倒卵形、中央に浅い溝がある」

【Aの右手前の花】
09.6.15 撮影
「蕊柱は長さ3mm、上端に狭い翼がつく」


* * * * * * * おまけの花 ― 「ほかの山」です * * * * * * *

【ヒナランに会ってきました】
09.6.15 撮影
【ぽつんぽつんと4カ所で、合計12株】
09.6.15 撮影
 ちょこっとだけのつもりでしたが、秋吉台からはとても遠く感じました。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。