ケネズミモチ〈毛鼠黐〉(モクセイ科 イボタノキ属) 花期は6〜7月。
花序や若枝に短毛があるものをケネズミモチという。
ネズミモチ〈鼠黐/別名タマツバキ〉(モクセイ科 イボタノキ属) 花期は6〜7月。
暖地の山地に生える高さ5mほどになる常緑小高木。
葉は対生し、楕円形で全縁。皮質で厚く、光沢がある。
新枝の先に円錐花序を出し、白色の小さな花を多数つける。
花冠は長さ5〜6mmの筒状漏斗形で、半ばまで4裂し、裂片は平開する。
果実は長さ8〜10mmの楕円形で、10〜12月に紫黒色に熟す。
【@の花序】
09.6.16 撮影
毛の有無は肉眼では分かりませんので、ネズミモチが目に入るとルーペで確かめました。
【上の画像を拡大しました】
09.6.16 撮影
「花序や若枝に短毛があるものをケネズミモチという」
【@の花序】
09.6.16 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.6.16 撮影
【毛があるほかはネズミモチと全く変わりません】
09.6.13 撮影
「新枝の先に円錐花序を出し、白色の小さな花を多数つける」
【上の画像を拡大しました】
09.6.13 撮影
「花冠は長さ5〜6mmの筒状漏斗形で、半ばまで4裂し、裂片は平開する」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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