クマツヅラ V.officinalis〈熊葛〉(クマツヅラ科 クマツヅラ属) 花期は5〜12月。
山野や道ばたに生える高さ30-80cmの多年草。
茎は四角形で直立し、上部で枝分かれする。
全体に細かい毛が生える。
葉は長さ3-10cmの卵形で、ふつう3裂し、裂片はさらに細かく切れこむ。
枝先に長さ30cmに達する細長い花序を出し、直径約4mmの淡紅紫色の花をつける。
花冠は5裂して平開し、雄しべ4個は花筒の中にある。
【A茎は四角形で直立し、上部で枝分かれする】
13.11.30 撮影
【Aを拡大しました − 全体に細かい毛が生える】
13.11.30 撮影
【B葉は卵形で、ふつう3裂し、裂片はさらに細かく切れこむ】
13.11.30 撮影
* * * * * こんな時もありました * * * * *
【C − @の株の1カ月前です − 季節の移り変わりを感じます】
13.10.29 撮影
【E枝先に達する細長い花序を出し、直径約4mmの淡紅紫色の花をつける】
11.10.17 撮影
【D花冠は5裂して平開し、雄しべ4個は花筒の中にある】
13.10.29 撮影
【Eを拡大しました】
11.10.17 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【FTさんが定点撮影している場所に同行しました】
13.11.30 撮影
※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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