クマノミズキ〈熊野水木〉(ミズキ科 ミズキ属) 花期は6〜7月。
山地に生える高さ8〜12mの落葉高木。
ミズキ科特有の枝の張り方で、放射状に出て斜上する。
樹皮は灰黒緑色。浅い裂け目が縦に入る。
葉は対生。枝先に集まってつく。
葉身は長さ6〜15cmの卵状長楕円形で、ミズキより細長い。
先端は尾状に鋭くとがり、基部は広いくさび形、縁は全縁。
両面に白く短い伏毛があり、裏面はやや粉白を帯びる。
枝先に葉より高く散房花序を出し、小さな黄白色の花を密につける。
花は直径8mmほどで花弁は4個。雄しべは4個。花柱は1個。
【A】
12.2.17 撮影
【Aを拡大しました − 樹皮は灰黒緑色。浅い裂け目が縦に入る】
12.2.17 撮影
【B見上げて枝を撮りました】
12.2.17 撮影
【Bを拡大しました】
12.2.17 撮影
【C比較的若い枝を】
12.2.17 撮影
* * * * * こんな時もありました * * * * *
【D枝先に葉より高く散房花序を出し】
10.6.17 撮影
【E小さな黄白色の花を密につける】
10.6.29 撮影
【Eを拡大しました − 花は直径8mmほどで花弁は4個。雄しべは4個。花柱は1個。】
10.6.29 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【スギの開花を確認しました】
12.2.18 撮影 |
この画像では開花の証拠にはなりませんが、夜遅く、頭を両側から締め付けられたような頭痛がして
きて、スギの開花を確認したわけです。
3週間前から予防薬を飲んでいますし、この頭痛は何年も忘れていました。
今年は花粉が多く飛んでいるのでしょうか。明日からマスクをかけて歩きます。
午後、松井さんから携帯メールで、
「明日予定の山焼きは、積雪のため25日(土)に延期となりました」。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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