ケタチツボスミレ〈毛立坪菫〉(スミレ科 スミレ属) 花期は1月〜5月。
タチツボスミレのうち茎や葉に毛があるもの。
特に花柄の毛は目立つので、ニオイタチツボスミレと間違えやすい。
タチツボスミレ〈立坪菫〉(スミレ科 スミレ属) 花期は1月〜5月。
人家近くから山地まで最も普通なスミレ。
茎は数本叢生して分枝し、果期には高さ30cmになる。
葉は心形ないし扁心形、長さ1.5〜2.5cm、低い鋸歯があり、基部は心形、
先は下方の葉では鈍く、上方の葉では急にとがる。茎葉は花後に少し細長くなる。
托葉は櫛の歯状に切れ込む。花柄は長さ6〜10cm、根生並びに茎上に出る。
花は淡紫色で、距はやや細長く、紫色を帯びる。
【@を拡大しました】
12.2.19 撮影
【Aタチツボスミレのうち茎や葉に毛があるもの】
12.2.19 撮影
「特に花柄の毛は目立つので、ニオイタチツボスミレと間違えやすい」
ケタチツボスミレは、花が少ない時に頑張っているので、ついつい撮ってしまいますが、
今年は是非、“一番きれいな時”を撮ってあげなければ。
* * * * * おまけ * * * * *
【コショウノキ − もう一息なのに寒いから・・・】
12.2.19 撮影
【ユリワサビ − 8日前よりつぼみの数は増えていますが、まだまだ】
12.2.19 撮影 |
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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