2015年 12月11日  コヤブタバコ・ツルリンドウ



【@夏の花のコヤブタバコが… − 林道わきで】
15.12.9 撮影

          コヤブタバコ Carpesium cernuum〈小薮煙草〉
                            (キク科 ガンクビソウ属) 花期は7〜9月。
        山野の林内に普通に見られる高さ50-100cmの2年草。
        茎は太く、よく枝分かれし、下部には白い軟毛が密生する。
        根生葉は花のころには枯れてない。
        下部の葉は長さ9-25cmのさじ状長楕円形で、基部は次第に狭くなり葉柄の翼に続く。
        ふちには不揃いの鋸歯があり、両面ともやや密に白い軟毛が生える。
        中部の葉は長楕円形で、少し小さい。
        枝先に緑白色の頭花を下向きにつける。
        頭花は直径1.5-1.8cm。
        頭花の基部には長さ2-5cmの線状披針形の苞葉が多数つく。
        総苞は長さ7-8mmの広鐘形。 

【@を拡大しました − 枝先に緑白色の頭花を下向きにつける
15.12.9 撮影

「頭花は直径1.5-1.8cm。
      頭花の基部には長さ2-5cmの線状披針形の苞葉が多数つく」
                                 
【A今が“一番きれいな時”? − 来年1月1日の開花確認が忙しくなりそう】
15.12.9 撮影

* * * * * * * * * *


【Bツルリンドウ − こちらは季節どおりを感じます − 同じ林道わきで】
15.12.9 撮影

            ツルリンドウ Tripterospermum trinervium〈蔓竜胆〉
                        (リンドウ科 ツルリンドウ属) 花期は8〜11月。
          山地や丘陵の木陰に生えるつる性の多年草。つるは紫色を帯びる。
          葉は卵状披針形で長さ3-5cm、裏面は紫色を帯びることが多い。
          葉腋に淡紫色の鐘形の花を1個ずつつける。
          花冠は長さ2.5-3cmで5裂し、副片がある。
          雄しべは5個。
          果実は液果。ほぼ球形で紅紫色。


【C果実は液果。ほぼ球形で紅紫色
15.12.9 撮影
                                
【Cを拡大しました − 柄は花のあと長く伸びて、残存する花冠より突き出す
15.12.9 撮影

* * * * * こんな時もありました * * * * *

【D葉腋に淡紫色の鐘形の花を1個ずつつける
13.11.24 撮影
【Dを拡大しました − 花冠は長さ2.5-3cmで5裂し、副片がある
13.11.24 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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