2016年 7月2日  コウキクサ



【@よく見ているアオウキクサよりずっと小さい浮草を見つけました − 水田で】
16.7.2 撮影

         コウキクサLemna minor L.〈小浮草〉(サトイモ科 アオウキクサ属) 花期は 7月〜。
        池や溝に生育し、植物体は単独か、または2^5個が集まり、
        葉状体は緑色、ほぼ左右相称で円形〜広卵形、長さ1.5-4.5mm、幅1-3mm、
        やや厚みがあり、3脈がある。
        花期は夏。種子に肋がない。
        葉状体のまま水面で越冬する。
        北海道〜四国、北半球の温帯に広く分布する。

【@を拡大しました一緒に生えているのはウキクサ】
16.7.2 撮影

見た途端は、小さいイメージのミジンコウキクサかと思いましたが、
ミジンコウキクサは、ずっと小さく、長さ1.2mm、幅0.5mm。
何か分からないまま、大きさと分布からコウキクサとしましたが、自信ありません。
ウキクサ・アオウキクサに次いで3種目の浮草として記録に加えましたが、要観察。

* * * * * おまけ* * * * *

【A例年5月中旬開花のゲンノショウコを探し回って、やっと今日、確認しました】
16.7.2 撮影

【Bコオニユリは例年通りに開花です − 展望台近くのドリーネで】
16.7.2 撮影

【Bを拡大しました − ね!】
16.7.2 撮影

【C昨日はまだでした − 何日通った?】
16.7. 1 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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