コタネツケバナ Cardamine parviflora〈小種浸花/別名ヒメタネツケバナ〉
(アブラナ科 タネツケバナ属) 花期は 12月〜3月。 越年草。ヨーロッパ原産。 全草ほぼ無毛。 茎は基部からよく分岐して、直立あるいは傾伏し、高さ5-20cm。 葉は羽状に全裂、側裂片は3〜5対、
裂片は全縁または1〜2個の歯牙があり、無毛または縁毛がある。 花期は早春。花は総状花序につき、白色で小型。 萼片は斜上し、長さ約1mm。 花弁は長さ約2mm。 長角果は線形、斜上する果柄について直立し、長さ10-15mm、幅0.8mm。
種子は四角状広楕円形、長さ0.7-0.8mm、全周に白色の狭翼がある。
【@を拡大しました − 葉の裂片は全縁または1〜2個の歯牙があり、無毛または縁毛】
17.1.4 撮影
【Aこちらは11月に開花していた個体】
17.1.4 撮影
【Aを拡大しました】
17.1.4 撮影
道ばたの溝の中に生えているため、頑張らなかったら、この程度しか撮れませんでした。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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