コシロノセンダングサ Bidens pilosa var.minor
〈小白の栴檀草/別名シロノセンダングサ・シロバナセンダングサ〉
(キク科 センダングサ属) 花期は6〜11月。
熱帯原産で、暖地の道ばたや荒れ地に帰化している高さ25-85cmの1年草。
葉は下方では対生、上方では互生、
多くは3〜5個の小葉に分かれ、鋸歯は先がやや鈍い。
コセンダングサの変種で、全体の姿はコセンダングサにそっくりだが、
頭花には長さ5-7mmの白色の舌状花が4〜7個ある。
舌状花は結実せず、筒状花だけが実る。
【@を拡大しました − 】
17.11.13 撮影
【A】
17.11.13 撮影
【Aを拡大しました】
15.10.15 撮影
【B荒れ地で群生していた中から −近年増えて、 こんな姿があちこちで見られます】
15.10.15 撮影
【Bを拡大しました − 頭花には長さ5-7mmの白色の舌状花が4〜7個ある】
15.10.15 撮影
【C − Aの右端の頭花を上から − 舌状花は結実せず、筒状花だけが実る】
17.11.13 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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