コシオガマ〈小塩竃〉(ゴマノハグサ科 コシオガマ属) 花期は9〜10月。
日当たりのよい草地に生える高さ30〜60cmの半寄生の1年草。
全体にやわらかな腺毛が密生し、さわるとベタベタする。
葉は対生し、長さ3〜5cm、幅2〜3.5cmの三角状卵形で羽状に裂ける。
裂片はさらに不規則に咲け、不ぞろいなとがった鋸歯がある。
枝の上部の葉腋に淡紅紫色で長さ約2cm唇形花を1個ずつつける。
花冠は太い筒形で上下2唇に分かれ、上唇は反り返って先端が浅く2裂する。
下唇は大きく横に広がり、浅く3裂する。
。
【A開花確認は9月28日でした】
12.9.28 撮影
【Aを拡大しました - 全体にやわらかな腺毛が密生し、さわるとベタベタする】
12.9.28 撮影
【Aを拡大しました - 上唇は反り返って先端が浅く2裂する】
12.9.28 撮影
「下唇は大きく横に広がり、浅く3裂する」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|