10月7日 コシオガマ


【@年ごとに、生える場所が少しずつずれているように思います】
12.10.6 撮影

         コシオガマ〈小塩竃〉(ゴマノハグサ科 コシオガマ属) 花期は9〜10月。
        日当たりのよい草地に生える高さ30〜60cmの半寄生の1年草。
        全体にやわらかな腺毛が密生し、さわるとベタベタする。
        葉は対生し、長さ3〜5cm、幅2〜3.5cmの三角状卵形で羽状に裂ける。 
        裂片はさらに不規則に咲け、不ぞろいなとがった鋸歯がある。
        枝の上部の葉腋に淡紅紫色で長さ約2cm唇形花を1個ずつつける。
        花冠は太い筒形で上下2唇に分かれ、上唇は反り返って先端が浅く2裂する。
        下唇は大きく横に広がり、浅く3裂する。
 

                         
                      【A開花確認は9月28日でした】
                         12.9.28 撮影
       【Aを拡大しました - 全体にやわらかな腺毛が密生し、さわるとベタベタする
                         12.9.28 撮影
             【Aを拡大しました - 上唇は反り返って先端が浅く2裂する
                         12.9.28 撮影
                  「下唇は大きく横に広がり、浅く3裂する
 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。