コシオガマ〈小塩竃〉(ゴマノハグサ科 コシオガマ属) 花期は9〜10月。
日当たりのよい草地に生える高さ30〜60cmの半寄生の1年草。
全体にやわらかな腺毛が密生し、さわるとベタベタする。
葉は対生し、長さ3〜5cm、幅2〜3.5cmの三角状卵形で羽状に裂ける。
裂片はさらに不規則に咲け、不ぞろいなとがった鋸歯がある。
枝の上部の葉腋に淡紅紫色で長さ約2cm唇形花を1個ずつつける。
花冠は太い筒形で上下2唇に分かれ、上唇は反り返って先端が浅く2裂する。
下唇は大きく横に広がり、浅く3裂する。
09.9.26 撮影
【全体にやわらかな腺毛が密生し、さわるとベタベタする】
09.9.26 撮影
「イネ科の植物の根に寄生するが、自分自身の葉でも光合成を行って養分を作る。
このような生活をするものを半寄生植物という
【花冠は太い筒形】
09.9.26 撮影
「で上下2唇に分かれ、上唇は反り返って先端が浅く2裂する」
【葉は対生し、三角状卵形で羽状に裂ける】
09.9.26 撮影
「裂片はさらに不規則に咲け、不ぞろいなとがった鋸歯がある」
* * * * * * * おまけの花 (同行の友人Aさんの画像です) * * * * * * *
【今日、ウメバチソウの開花を確認しました】
09.9.28 撮影
(雨に濡れた薮をよじ登るので、私はカメラを持っていませんでした)
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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