7月12日 コオニユリ


【夏の日差しの下で、今年もたくさん咲いています】
   11.7.12 撮影
   
        コオニユリ〈小鬼百合〉(ユリ科 ユリ属) 花期は7〜8月。
       山地の草原に生える高さ1〜1.5mの多年草。
       人里近くに生えるオニユリと比べ、全体にやせ型で茎は淡緑色、
       葉腋にむかご(珠芽)がつかない。
       花は普通数個がまばらにつき、やや小型で直径8cmほど。よく結実する。
 

            【このオレンジ色の花を、毎年欠かさず日記に書いてきました】
                        11.7.12 撮影
                     【元気をもらえる大好きな花】
                        11.7.12 撮影
                      


 秋吉台に通い始めるまでは、好きな花と言ったら淡い色合いの優しい感じの花でした。
 が、今は、コオニユリやヒオウギといった一年中で一番暑い時に咲く、強い色合いの花が好きになっています。 
 花の好みは人それぞれでしょうけれど、私は、自分の元気が無くなって来るに従い、元気をもらえる花にひかれるようになったのかもしれません。
 今日、ファインダーのコオニユリを見ながら、ふっと、「来年も撮れるのかな?」と。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。