チダケサシ〈乳茸刺〉(ユキノシタ科 チダケサシ属) 花期は7月。
キノコのチチタケをチダケとも呼び、これをチダケサシの茎に刺して持ち帰ったことによるという。
山野のやや湿ったところに生える高さ30〜80cmの多年草。
葉は2〜4回奇数羽状複葉。
小葉は長さ1〜4cmの卵形または倒卵形で先はとがらず、ふちには重鋸歯がある。
花序は細長い円錐状で、側枝は短く斜上する。花はふつう淡紅色で、直径約4mm。
【秋吉台ではここだけ − 公園造成時の搬入種】
11.7.13 撮影
【上の画像を拡大しました − 葉は2〜4回奇数羽状複葉】
11.7.13 撮影
予備のカメラ「EOS 5D」は、日陰が苦手のように感じます。
【花序は細長い円錐状で、側枝は短く斜上する】
11.7.13 撮影
【花はふつう淡紅色で、直径約4mm】
11.7.13 撮影
故障している「EOS 1Ds」が直って帰ってきたら、撮り直したいです。
【7月22日追記:「EOS 1Ds」で花序を撮り直しました】
11.7.22 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.7.22 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|