コオニユリ〈小鬼百合〉(ユリ科 ユリ属) 花期は7〜8月。
山地の草原に生える高さ1〜1.5mの多年草。
人里近くに生えるオニユリと比べ、全体にやせ型で茎は淡緑色、
葉腋にむかご(珠芽)がつかない。
花は普通数個がまばらにつき、やや小型で直径8cmほど。よく結実する。
【上の画像と反対方向から撮りました】
09.7.13 撮影
「葉腋にむかご(珠芽)がつかない」
【上の画像を拡大しました】
09.7.13 撮影
「花はやや小型で直径8cmほど」
コオニユリは梅雨の最中に開花するので、画像も私もぐっしょりと雨に濡れていることが多いのですが、今年はドリーネのふちで開花したため、近寄ることさえできませんでした。
わが家の庭ではオニユリが今“一番きれいな時”ですが、コオニユリの方が断然好きなのは、秋吉台に行かないと見られない花だからでしょうか。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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