7月14日 コオニユリ 


【開花確認して2週間、今、草原でコオニユリが花盛りです】
   09.7.13 撮影
   
       コオニユリ〈小鬼百合〉(ユリ科 ユリ属) 花期は7〜8月。
      山地の草原に生える高さ1〜1.5mの多年草。
      人里近くに生えるオニユリと比べ、全体にやせ型で茎は淡緑色、
      葉腋にむかご(珠芽)がつかない。
      花は普通数個がまばらにつき、やや小型で直径8cmほど。よく結実する。
  
                                         
【上の画像と反対方向から撮りました】
 09.7.13 撮影
葉腋にむかご(珠芽)がつかない

  
【上の画像を拡大しました】  
09.7.13 撮影
花はやや小型で直径8cmほど
 コオニユリは梅雨の最中に開花するので、画像も私もぐっしょりと雨に濡れていることが多いのですが、今年はドリーネのふちで開花したため、近寄ることさえできませんでした。
 わが家の庭ではオニユリが今“一番きれいな時”ですが、コオニユリの方が断然好きなのは、秋吉台に行かないと見られない花だからでしょうか。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。