コヌカグサ〈小糠草〉(イネ科 コヌカグサ属) 花期は5〜7月。
路傍や草地に生える高さ50〜100cmの多年草。
明治の初めに牧草として導入され、逸出「した。原産地は不明。
葉は幅2〜7mmの線形で、白緑色を帯びる。
花序は長さ15〜20cm、節から3〜6個の枝を輪生状に出す。
小穂は長さ2〜2.5mmで、緑色または淡紫色を帯び、やや光沢があり、
1小花からなる。
【A花序は長さ15〜20cm、節から3〜6個の枝を輪生状に出す】
12.7.12 撮影
【B − @の花序の枝】
12.7.12 撮影
【Bを拡大しました − 小穂は長さ2〜2.5mmで、緑色または淡紫色を帯びる】
12.7.12 撮影
【Cやや光沢があり、1小花からなる】
12.7.12 撮影
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7月13日(金)
激しく雨が降り続いた一日でしたが、昼過ぎの1時間だけ、林道を傘無しで歩くことが出来ました。
その後の土砂降りの中、明日のエコツアーのグッズを受け取るために観光センターに行きました。
担当の職員さんが「弁当屋さんが明日朝5時までに連絡すれば中止してもよいと言ってくれています
が、どうされますか?」と。
インタープリターMさんと電話で相談の結果、中止と決定しました。
今の季節のエコツアーは、暑いか雨のどちらかですが、それを覚悟で申し込んでくださっているのに
中止はとても残念ですが、予報では午前中は雨。
それと、連絡無しで欠席される方の弁当代のことも考え合わせての決断でした。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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