2021年 2月4日  コメツブツメクサ



【@今日、開花確認しました − 農道の溝のそばでひょろ長く這っていました】
21.2.4 撮影

       コメツブツメクサ Tritolium dubium 〈米粒詰草/別名キバナツメクサ・コゴメツメクサ〉
                                (マメ科 シャジクソウ属)花期は1〜12月。
     花や葉が小さいことによると思われる。
     ヨーロッパ〜西アジア原産の1年草で、道ばたや河原などに群生する。
     茎はよく分枝し、高さ20-40cmになる。
     葉は3小葉からなり、葉柄は長さ2-5mmと短い。
     小葉は長さ0.5-1cmの倒卵形。
     花は黄色で長さ3-4mmと小さく、5〜20個が球状に集まる。

     花期:5〜7月 分布:ヨーロッパ〜西アジア原産
      − 増補改訂新版「野に咲く花」 −

【@を拡大しました −葉は3小葉からなり、小葉は長さ0.5-1cmの倒卵形
21.2.4 撮影
                                 
【@を拡大しました −花は黄色で長さ3-4mmと小さく、5〜20個が球状に集まる
21.2.4 撮影

【A昨年の開花確認画像です】
20.1.27 撮影

【Aを拡大しました】
20.1.27 撮影

【B水分と養分が豊富な所で群生していた画像を − 耕作放置された畑地で】
13.1.27 撮影

【Bを拡大しました
13.1.27 撮影


  
今日の開花確認は4種。
  ポカポカと暖かく、いくらでも歩いていたい気分でした。
  秋吉台に春が来ました!

  
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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