2015年 10月11日  コメナモミ



【①荒れ地に群生していました】
15.10.4 撮影

           コメナモミ Sigesbeckia glabrescens〈小豨薟〉(キク科 メナモミ属)
                                            花期は9~10月。
         山野の荒れ地や道ばたなどに生える1年草。
         メナモミより全体に小さく、ほっそりしている。
         茎は直立し、高さ35-100cm。
         茎や葉には短い伏毛がまばらに生えるが、長い開出毛はない。
         葉身は卵状三角形で、長さ5-13cm。
         枝先に黄色の頭花がまばらにつき、頭花は直径1cmほど。
         頭花は周りに先が3裂した舌状花、中心部に筒状花がある。
         総苞片は長くて開出し、腺毛が密生してヒトデのように見える。
         


【①を拡大しました】
15.10.4 撮影
                                 
【②】
15.10.4 撮影

【②を拡大しました - 茎や葉には短い伏毛がまばらに生えるが、長い開出毛はない
15.10.4 撮影

【③総苞片は長くて開出し、腺毛が密生してヒトデのように見える
15.10.4 撮影

【③を拡大しました - 頭花は周りに先が3裂した舌状花、中心部に筒状花がある
15.10.4 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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