2021年 11月27日  コマユミ



【@今秋の紅葉は特に鮮やかできれいに感じます − 家族旅行村駐車場わきで
21.11.26 撮影

             コマユミ Euonymus alatus f.striatus 〈小真弓〉(ニシキギ科 ニシキギ属) 
                                                花期は5〜6月。
            山野に普通に生える高さ2-3mになる落葉低木。
            ニシキギの枝にコルク質の翼が発達しない品種をいう。
            葉は対生し、長さ2-7cmの倒卵形または広倒披針形で
            先端は鋭くとがり、ふちに細かい鋸歯がある。
            5〜6月、葉腋から葉より短い柄のある集散花序を出し
            直径6-7mmの淡緑色の花を数個開く。
            花弁は4個。雄しべは4個。雌しべは1個。萼は4裂する。
            刮ハは長さ約8mmの狭倒卵形で、
            熟して裂けると橙赤色の仮種皮に包まれた種子が1個現れる。
            分布:北、本、九、中国、アジア東北部
            − 山渓カラー名鑑「日本の樹木」 −

  【@を拡大しました −葉は倒卵形または広倒披針形で、先端は鋭くとがり、ふちに細かい鋸歯がある
21.11.26 撮影
                                 
【A刮ハは長さ約8mmの狭倒卵形で、熟して裂けると橙赤色の仮種皮に包まれた種子が1個現れる
21.11.26 撮影

【Aを拡大しました −】
21.11.26 撮影

* * * * * * * こんな時もありました* * * * * * *

【B葉腋から葉より短い柄のある集散花序を出し、直径6-7mmの淡緑色の花を数個開く
13. 5.3 撮影

【Bを拡大しました −花弁は4個。雄しべは4個。雌しべは1個。萼は4裂する
13.5.3 撮影
 
    毎年、秋に果実を見て、花の画像がないことに気づくのです。
    花を撮っているのに、整理しないまま捨ててきたようです。
    暇ができた今は「来年こそ!」と思うのですが・・・。

* * * * * * * おまけ* * * * * * *

【C家族旅行村ケビン下の紅葉を】
21.11.26 撮影

【Dため息が出るほど見事な紅葉でした】
21.11.26 撮影

                             いよいよ、また年末・・・。



※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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