コゴメイヌノフグリ Veronica cymbalaria〈小米犬の陰嚢〉
(ゴマノハグサ科 クワガタソウ属) 花期は3〜4月。
越年草。
茎は下部で分枝して斜上し長さ10-20cm、白い毛がまばらに生える。 葉は茎の下部で対生、上部で互生。
葉柄は長さ0.5-2cm、長毛が生える。
葉身は卵円形、長さ幅とも0.5-1.5cm、先は円くて先端がやや尖り、基部は切形、
1〜4個の大型の鋸歯があり、両面に毛が散生する。 葉腋ごとに1花をつける。
花柄は細く、長さ1-2cm、無毛。 萼は基部まで4裂し、裂片は卵形で先が鈍く、長毛が散生する。
花冠は白色、皿形で深く4裂し、直径約5mm。
刮ハは横に広い扁平な球形で、先が凹み、直径約6mm。
【@を拡大しました − 葉身は卵円形、先は円く先端がやや尖り、基部は切形、1〜4個の大型鋸歯】
16.3.31 撮影
【A茎は下部で分枝して斜上し長さ10-20cm、白い毛がまばらに生える】
16.3.31 撮影
【B − 花冠は白色、皿形で深く4裂し、直径約5mm】
16.3.31 撮影
【C − Bを別の角度から】
16.3.31 撮影
* * * * * おまけ* * * * *
【D新しくオトメスミレを見つけました − 昨日はまだ開花していませんでした】
16.3.31 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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