コガクウツギ〈小額空木〉(ユキノシタ科 アジサイ属) 花期は5〜7月。
ガクウツギより全体に小形なのでこの名がある。
明るい丘陵や低山の斜面に生える高さ1.5mほどになる落葉低木。
葉は対生。
葉身は長さ3〜5cmの長楕円形または倒卵形で、ふちには粗い鋸歯がまばらにある。
花序は直径2〜7cm。装飾花の数は少なく1〜3個、両性花だけの花序もある。
装飾花は直径1.5〜2.5cm、白色、ときに淡黄色を帯びる。
両性花は淡黄緑色〜黄色で直径約8mm。花弁の先はとがる。
果実は刮ハ。長さ4〜5mmの卵形〜楕円形。
09.11.26 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.11.26 撮影
「果実は刮ハ。長さ4〜5mmの卵形〜楕円形」
* * * * * * こんな時もありました * * * * * *
【今年の開花確認は5月1日でした】
09.5.14 撮影
「花序は直径2〜7cm。装飾花の数は少なく1〜3個」
【上の画像を拡大しました】
09.5.14 撮影
「葉は対生。
葉身は長さ3〜5cmの長楕円形または倒卵形で、ふちには粗い鋸歯がまばらにある」
【装飾花が4個の花序ですが・・・】
09.5.13 撮影
「装飾花は直径1.5〜2.5cm、白色、ときに淡黄色を帯びる」
【上の画像を拡大しました】
09.5.13 撮影
「両性花は直径約8mm。花弁の先はとがる」
(ガクウツギの両性花は、花弁の先が丸い)
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開花がほとんど終わった今は、樹木の果実を撮り、近年日記に書いていない植物を「こんな時もありました」方式で書いていますが、毎回、花の画像が果実の画像より質が劣っていることを実感しています。
友人に「5Dを持ちながら、なぜRAWで撮らない?」と言われても、重いRAWではパソコンが動かないのでJPGのLで撮っていましたが、パソコンが新しくなった10月5日、初めてRAWで撮ってからは、もうやめられなくなりました。
道具は揃ったのですから、言い訳ができなくなりました。
センスは持って生まれたものかもしれませんが、努力でもう少し良くなるのでは・・・。
夢を捨てないで頑張っていくつもりです。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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