2015年 8月12日  コバギボウシ



【@長登では今が、“一番きれいな時”です】
15.8.11 撮影

      コバギボウシ Hosta sieboldii var.sieboldii〈小葉擬宝珠〉
                                (ユリ科 ギボウシ属) 花期は7〜8月。
    ギボウシはつぼみを橋の欄干の擬宝珠に例えたもので、葉が小形のギボウシの意味。
    山野の湿地に生える多年草。
    葉は多数叢生し、斜上する。
    葉身は長さ10-16cmの狭卵形〜長楕円形で、
    先はとがり、基部は翼状となって葉柄に流れる。
    花茎は直立し、高さ30-40cm、淡紫色〜濃紫色の花を数個〜10数個、
    やや下向きに開く。
    花は長さ4-5cmの筒状鐘形で、下半部は細く、上部は広がり、内側に紫色のすじがある。
    花の基部には舟形の苞がある。


【@を拡大しました】
15.8.11 撮影
                                 
【A淡い紫色の花を数個〜10数個、やや下向きに開く
15.8.11 撮影

【B花は長さ4-5cmの筒状鐘形
15.8.11 撮影

【C下半部は細く、上部は広がり、内側に紫色のすじがある
15.8.11 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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