キツリフネ Impatiens noli-tangere 〈黄釣舟〉(ツリフネソウ科 ツリフネソウ属)
花期は9〜10月。
山地の渓流沿いや湿った林内に生える1年草。
高さ40〜80cmで全体無毛。
葉は互生し、柄があり、長さ4〜8cmの長楕円形、先端は鈍形、粗い鋸歯がある。
花序は葉腋から下垂し、淡黄色で長さ3〜4cmの花を細い花柄で吊り下げる。
花の太い袋状の部分は萼片の1個で、基部は炬になる。
花弁は3個、下方の2個は合着して唇弁となり、内面に赤褐色の斑紋がある。
【A今年の『涼しくて雨が多い夏』が、大変お気に入りだった様子です】
14.9.5 撮影
【B株数も増えたし、生き生きとしています】
14.9.5 撮影
【C 山地の渓流沿いや湿った林内に生える1年草】
14.9.5 撮影
【Cを拡大しました − 良かった。本当に嬉しい】
14.9.5 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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