ギンリョウソウモドキ Monotropa uniflora 〈銀竜草擬/別名アキノギンリョウソウ〉
(ツツジ科 シャクジョウソウ属) 花期は9〜10月。
ギンリョウソウに似ていて、夏から秋にかけて咲くことによる。
山地のやや湿り気のあるところに生える腐生植物。
全体に白色で、高さ10-30cm。鱗片葉は卵状長楕円形。
茎頂に花を1個つける。萼片、花弁とも3〜5個。
ギンリョウソウに似るが液果とならず、朔果となる。
【Aギンリョウソウモドキやイチヤクソウは、ツツジ科でしたね】
14.9.5 撮影
【Bあの滑る階段を上がっていかなくても開花確認ができるのです!】
14.9.5 撮影
ギンリョウソウモドキの今年の確認は8月23日、こまめに秋吉台を歩かれるAさんからの情報でした。
あそこに行くための滑る階段が苦手なので、「やった!今年は撮らなくても良いか…」だったのです。
最近の私の様子を気遣って情報をくださる方々には、本当に感謝、感謝です。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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