8月14日 キツネノマゴ


【@ドリーネ耕作のそばで】
12.8.10 撮影

      キツネノマゴ〈狐の孫〉(キツネノマゴ科 キツネノマゴ属) 花期は7〜10月。
    道ばたや林縁に生える1年草。
    茎はまばらに分枝して斜上し、高さ10〜40cm、
    6稜があり、下向きの短毛が生える。
    葉は対生し、葉身は長さ2〜4cmの卵形。先はややとがり、基部は鋭形、
    全縁または波状縁、両面に毛が散生する。
    枝先に円錐形または短い円筒形の穂状花序を作り、密に花をつける。
    花は長さ8mmほどの唇形花。花冠は白色で下唇内面は淡紅紫色。
    上唇は3角状で先は2裂し、長さ2mm。
    下唇は広楕円形で先は浅く3裂し、長さ4mm。
    萼片や苞のふちには白い毛がある。

                      

                        【@を拡大しました】
                         12.8.10 撮影
        【A枝先に円錐形または短い円筒形の穂状花序を作り、密に花をつける
                         12.8.14 撮影
                    【B花は長さ8mmほどの唇形花
                         12.8.14 撮影
            【Bを拡大しました − 花冠は白色で下唇内面は淡紅紫色
                         12.8.14 撮影
                                 

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。