キツネノマゴ〈狐の孫〉(キツネノマゴ科 キツネノマゴ属) 花期は7〜10月。
道ばたや林縁に生える1年草。
茎はまばらに分枝して斜上し、高さ10〜40cm、
6稜があり、下向きの短毛が生える。
葉は対生し、葉身は長さ2〜4cmの卵形。先はややとがり、基部は鋭形、
全縁または波状縁、両面に毛が散生する。
枝先に円錐形または短い円筒形の穂状花序を作り、密に花をつける。
花は長さ8mmほどの唇形花。花冠は白色で下唇内面は淡紅紫色。
上唇は3角状で先は2裂し、長さ2mm。
下唇は広楕円形で先は浅く3裂し、長さ4mm。
萼片や苞のふちには白い毛がある。
【@を拡大しました】
12.8.10 撮影
【A枝先に円錐形または短い円筒形の穂状花序を作り、密に花をつける】
12.8.14 撮影
【B花は長さ8mmほどの唇形花】
12.8.14 撮影
【Bを拡大しました − 花冠は白色で下唇内面は淡紅紫色】
12.8.14 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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